遅くなりました、年を越してしまいましたが先月のワンマンライヴの報告とお礼です。
12/21(土)豪徳寺 leaf room
RYOJIROCKワンマンライヴ 【シンガーソングファイター】
出演:RYOJIROCK / RYOJIROCK BAND
集まってくれた皆さん、本当にありがとう!!2019年、76本目のライヴでした。闘い続けて来たこの1年間の集大成というべきワンマンライヴになりました。集まってくれたみんなに感謝です、ありがとう!!
すごく楽しかった。ホントに楽しかった。最初から最後まで最高に幸せな時間でした。きっとみんなもそうだったよね?ステージ側から観えるみんなの顔が笑顔ばかりで嬉しかったよ。
( Photographのページにワンマンの画像たくさんあります。)
2部構成にして最初はソロで、後半はサポートメンバーを加えてトリオ編成で。どちらもRYOJIROCKの真骨頂を観てもらう事が出来たと思います。他の誰とも違うルーパー演奏、そして長年やって来たバンド編成、しかも自分の音楽活動の芯であるトリオバンド。11月のイベントで演った純エレクトリックなバンドではなく、アコギを使ってドライヴさせたハイブリッドなトリオバンドでの演奏でした。
ソロで培って来たアコギの演奏方法をバンドにフィードバックさせました。これも楽しんでもらえたんじゃないかと思います。「基本アコギ歪んでんじゃん」みたいな驚きの声もありました(笑)。そう、基本アコギをクランチでドライヴさせて、リズムでワウペダルを踏んだりソロでディストーション踏んだり、歪みの音を消してアコギの音だけにしたり。
それが新しいかどうかは別としてそれも一つの表現方法、音楽は自由だし表現は自由だという事。自分が置かれた状況の中で自分で選び、最大限の表現をする。それをみんなに観てもらえたんじゃないかな、そう思ってます。もちろん演奏だけじゃなく、曲も歌も自信を持って届けられたと思ってるし、みんなの心にちゃんと届いてると確信してます。
古くから俺の活動を見守って来てくれたファンのみんなも、古くからの仲間たちも、この2年の間にファンになってくれたみんなも、この2年の間に仲間になってくれたみんなも、ホントみんな大好きだよ。
2016年、ほぼ活動停止中だった3年前は1年でライヴ7本だった(ほかゲスト2本)。あれから3年経って今年は78本。ホント人生どう転がるか解らないもんだね。
音楽をどう終わらせようか、自分の音楽活動の終焉に向かって過ごしていたあの日々。音楽が大好きなのに歌う事が辛くて、悪循環から抜け出せずにいた10年。仲間の死や別れや、様々な事があってネガティヴな思考から脱却出来ずに苦しんで来たけど、勇気を出して1歩踏み出したら新しい景色が観えて、見慣れた景色も違う色に視えた。
長かった闇をようやく抜けたら、俺にはもう来ないと思っていた晴れ間が差してきました。音楽やってきて今が一番幸せ。どんな場所にいようとどんな環境であろうと、満たされるかどうかは自分の気持ち次第。自分の捉え方次第。いまやっとそう思える。
みんなが俺を強くしてくれる。みんなが俺に勇気をくれる。
だから歌い続けていられる。感謝してるよ。
そして仲間たちへ、これからも一緒に切磋琢磨してくれよな。
俺たちは俺たちなりのやり方で闘い続けよう、俺たちはそれぞれ負けない。
ワンマンの動画「Singer Song Fighter」公開しています。
RYOJIROCK BAND
RYOJIROCK:VO&G
藤沼啓二:DRUMS
森口翔太:BASS
セットリスト
RYOJIROCK SOLO:
1. 月明かりとダンス(Short ver)
2. アキラメナイ
3. 彩
4. ここにいて欲しい
5. 大丈夫
6. 1224
7. 反比例
8. it’s alright
9. 僕らの旅
RYOJIROCK BAND:
10. 月明かりとダンス
11. 逢いにゆく
12. タイムリープ
13. 愛すべき僕ら
14. DNA -生きる-
15. 素晴らしき世界
16. 漂流
17. Singer Song Fighter
アンコール:
18. ありふれた愛の歌(弾き語り)
19. 花の咲かない大地(バンド)
みんなありがと、またやろうね。