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NEWアルバム発売決定!!(の予定!!

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突然ですが1年半振りのフルアルバムを発売します!!

NEW ALBUM「MIDNIGHT RAINBOW」

2021.6.11発売(予定)13曲入り(予定)¥3,000 (tax in)(の予定)

昨年出したデモミニアルバム2枚からリアレンジして再録7曲、ストックと書き下ろしの新曲を6曲、計13曲というボリュームでお届けします!!再録の曲も完全に別物になっていて、デモアルバムを買ってくれたみんなにもきっと満足してもらえるはず。

2月からレコーディングを始めていて、バンドでのベーシック録りは7曲ほど終わってました。バンドRECをしない曲も含め、まだベーシックを録ってない3曲のプリプロを含めアレンジとダビングの毎日。歌もたくさん録ったしギターもたくさん弾きました。サンプリングや慣れない鍵盤も含め、すでに10曲はTDを待つのみ。残り3曲はベーシック録り。あとで差し替えが少なくて済むようにアレンジはしっかり詰めてあって歌もギターも本チャンのつもりでダビングしています。さて、間に合うのか?!間に合わせますけど!!

6/11代々木laboでの主催イベント、NAKED ROCK Specialから発売開始します。イベント是非きてね!!メンツもいいよ!!詳しくはLive infoにて。6/11のご予約はこちらから。

 

まだ全部レコーディング終わった訳じゃないけどミックスチェックのために現時点でのラフミックス作って毎日聴いています、なんつーかこれ俺の音楽人生の集大成かもしれない。俺の半生そのものな気がします。自画自賛だけどどの曲も凄くいいし振り幅が凄い。珠玉の13曲。是非みんなに聴いてもらいたいな。俺のこと知らない人にも聴いてもらいたい、とても自信作です。

あと少し、みなさんお楽しみに!!

Live

NAKED ROCK vol.14 The Vintage Rock 1971 – Reprise – ご来場御礼。

投稿日:

2021.4/17(土)代々木 labo

RYOJIROCK presents
「NAKED ROCK vol.14 The Vintage Rock 1971 – Reprise – 」

出演:鈴木ナオトバンド / 加藤卓雄TheBAND / RYOJIROCK BAND

 

東京都のまん延防止重要措置の中、お越し頂きました皆様誠にありがとうございました。

46年会、控えめに言って最高でした。鈴木ナオトバンド、加藤卓雄theBAND、そしてRYOJIROCK BAND、1971年製のヴィンテージな歌うたい3人がそれぞれのバンドを率いて行ったスリーマン、時短要請の影響で早い時間に繰り上げられたにも関わらずお越しいただいた皆さんには感謝しかありません。本当にありがとう。

もれなく全員が観にきて良かったと思ってもらえたと確信しています。それだけ素晴らしいスリーマンでした。入場人数も規制されている中で、店長のハロー松田の計らいでソーシャルディスタンスを保ちつつ、スタンディングでイベントを楽しんでもらいました。立って観る楽しさ、ライヴを身体で感じる気持ち良さを体感してもらえたんじゃないでしょうか。コロナ前のライヴを思いだしたと言うお客さんの声を訊いて、この形で開催して良かったなと思いました。どうしてもこの3人でバンドで、しかもライヴハウスでスリーマンがやりたかった。ライヴハウスの照明を浴びながらみんなにもデカい音の塊を体験してもらいたかったんです。

トップを任せた鈴木ナオトバンドは頭から全開で会場をめちゃくちゃに盛り上げてくれました。ナオトも熱くなってガンガンいくし、思いの丈が溢れてMC長くなるし(笑)、でもそれほど思いの詰まった夜だったんじゃないかと思います。

 

2番目の加藤卓雄theBANDは都合上リハーサルなしのステージでしたが、全くそんな事を感じさせない圧巻のライヴでした。長きを共にしたメンバーとの阿吽の呼吸が強いビートとうねりを生み出し、卓雄の歌をグイグイと押し出す。Vintage Rockの名に相応しい最高のロックンロールを聴かせてくれました。

 

で、わたくしRYOJIROCK BAND。まいつも通りですがお陰様でだいぶ熱くなりました。2組とも最高のステージだったので刺激を受けまくりでテンション上がらない訳がない。

     

 

卓雄の事はずいぶん昔から知ってはいたしナオトの名前も訊いてはいたけど、実際に顔を合わせて知り合ってまだ2年ちょい。それでも俺たちそれぞれこの歳になるまでやってきてお互いに感じ合うものがある。ギラギラしてた若い頃に知り合ってたら仲良くはなれなかったかも知れない。様々な事を経験して酸いも甘いも己の能力も弁えも知ったこの歳で出会って良かったと思う。3人とも性格も考え方も背負っているものも違う、だからこそ良い。お互いを尊重し合えるし、ベタベタする事もない。この歳では理想的な出会いだと思う。卓雄、ナオト、出会えて良かったよありがとう。

 

惜しむらくは時短の影響でそれぞれ持ち時間が短かった事と終演後に観にきてくれたみんなとあまりやりとりが出来なかった事。これ、リベンジするね。落ち着いたらまたこの3人でバンドでスリーマンやるぜ。楽しみにしててな。

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新年のご挨拶(遅)

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遅ればせながらあけましておめでとうございます。

昨年は大変な状況の中で皆様には本当にお世話になりました。本年も宜しくお願い致します。

新年のご挨拶が相当遅れました、ごめんなさい。まあ普段交流のある方はTwitterなどSNSでご挨拶出来ているので大丈夫かと思いますが、ちゃんとサイトも更新しないとダメですよね、気をつけよう。

さて、わたくしRYOJIROCKは2021年なんと半世紀アニヴァーサリーでございます。よくもまあここまで音楽を続けて来られたなと。ここまで本当に紆余曲折あり過ぎましたし、道の途中で何度も挫折しました。音楽から離れた時期もありましたがそれでもやはり辞められずに戻ってきて、また音楽に向き合いました。それから今までずっと、音楽と共に歩んできました。

そして4年前、本当に1から音楽をやり直す覚悟でにソロに転向しました、その後は皆さんが知っている今のRYOJIROCKです。本当に長い事、30年以上音楽に携わっていますが今が一番充実している実感があります。今の僕が在るのは支えてくださる皆さんのお陰です。皆さんのお陰で歌い続ける事ができている訳です、いつも本当にありがとうございます。

ソロ活動を開始して最初の年は40本近く、2年目は80本、3年目はコロナ禍で20本ほど中止になりましたがそれでも58本のライヴを行ってきました。アーティスト活動1本ではなく、ご存知のようにお掃除の仕事や便利屋のような仕事、音楽制作や楽曲提供の仕事など様々な業務を行いつつアーティスト活動をしている「兼業アーティスト」ですが、その中でもここまでの活動が出来た事でたくさんの方々にRYOJIROCKという存在を知って頂けました。もちろんその積み重ねが自信にもなったし幾つになっても成長出来る事も体感出来ました。

その流れで活動をより色濃く密度の高いものにしていこうとしていた矢先の2020年はコロナ禍の影響で思うような活動が出来ず、とてももどかしい日々でしたが、それをポジティブに捉え出来る事からやっていこうと配信も始めましたね。最初の緊急事態宣言下では毎晩トークキャスを約1ヶ月配信。その後は週2回に減らしましたが、ワンオペでの配信ワンマンライヴ などもシリーズ化してやってきました。回を重ねるごとに配信のクオリティも徐々に上がり、個人レベルとしてはかなり高い水準で配信できるところまで来ました。これらは災い転じてというところでしょうか、今後定着するであろう新たなコンテンツである配信、それを新たなスキルとして蓄積する事が出来たのは財産かなと思います。この辺はみんなだと思うけどね。

2021年も現状のようにまだまだ厳しい状況は続きます。引き続き感染対策をしっかり行いながら臨機応変に対応していく事になります。それによりライヴの中止や延期、配信ライヴへの切り替えなどそのつど対応していく事になりますが、その中でもみんなに喜んでいただけるようなモノを提供していけたらと思っています。皆さんも体調管理をしつつ感染対策を続けていただきながら状況を見ながらライヴに来てもらえたら嬉しいですし、来られない時は配信で楽しんでもらえたら幸いです。

そして今年はもうひとつ、僕がずっと続けてきたバンドWONDER DRIVEがデビュー20周年を迎えます。その活動歴の大半は休止してたような気もしますが(苦笑)。特に売れた訳でもないですが、ワンドラの曲を大切にしてくださっている方もいらっしゃいます。そんな方々へお礼の気持ちとして、アニバヴァーサリーな何かを残せたら、と考えています。楽しみにしていてくださいね。

 

 

今年のテーマは「想」にしました。

思う、想い、思いやり。
思いやりがコロナ禍の世界を救うと本気で思ってる。みんなだったらきっと簡単だよね?

相手を想う事がひいては自分を救う事に繋がると想うのです。すぐに結果は出ないかも知れないけど、丁寧に積み重ねればみんなが笑顔になる。そう信じてます。

 

もうひとつ、裏のテーマは「我」です。

「郷に入れば郷に従え」バンド界隈から弾き語り界隈に来て4年、その言葉の通りこの界隈では新人と自分をわきまえて活動してきました。この4年で様々なものが見えてきましたし、自分の立ち位置も解ってきました。もちろん今まで通り誰とでも笑顔で仲良くしたいし、周りや相手への感謝とリスペクトを忘れずに一つ一つ丁寧に活動していくけど、今まで以上に自分らしさを出していきたいと。もっと我を通してもいいんじゃないかと。周りへの気配りとか感謝とかそれは当たり前の事で、そうじゃない部分でもっと自分らしく、もっと自分の良さを出せるような形で活動していかなきゃと思ってます。まあその辺は自分の内面的な事なのかも知れないね。

 

さて、そんな訳で今年もコロナ禍で色々大変(ほんと大変)だけど、うつむいてないで前を向いて進むぞ。みんなと一緒に進んでいくぞ。目的地がそれぞれ違っても僕らは支え合って進む事が出来るはずだよ。その先でみんなで笑っていられるよう頑張っていこうね!!