※セットリスト追記、動画を追加しました。
遅くなりましたがようやく先日のライヴの記事を書きました。
12/19(水)三軒茶屋 Heaven’s Door (WONDER DRIVE)
サマンサとバスを待つ(from END&ODDS) presents「ノスタルジーコードを鳴らせ!」
出演:サマンサとバスを待つ(from END&ODDS) / WONDER DRIVE / Rise of the sun / Lizards get tails / 竹花英就
お越し下さった皆様、本当にありがとうございました。
当日挨拶出来なかった方もいます、この場を借りて来てくれてありがとう。
SET LIST
1. 存在
2. LIVING A DELUSION
3. UNDERLAND
4. UNTITLED
5. 漂流
6. BRAND NEW EMOTION
7. 世界の果て
全て出し切りました。1ステージ通してライヴを表現する事よりも、湧き上がる感情をそのまま出し切る事を選びました。それが良いか悪いかは判りません、ただ、気持ちを出し切る必要があった、そんなライヴでした。様々な想いがあり、様々な感情が溢れそうになるのを抑えながらこの日を待っていました。前週にソロワンマンがあったり、ソロ音源の製作にかかり切りだったり、このライヴの2日前までソロツアーで東北〜ひたちなかを周っていたりと大事なライヴやイベントが続いてそちらにウェイトのほとんどを置いていましたが、根底にあるWONDER DRIVEへの想い、WONDER DRIVEリョウジとしての想い、そしてワンドラのリョウジとして感じる周りのみんなへのリスペクト、感謝、そういう様々な感情を心に秘めながらこの日を迎えました。
ステージに立ちたくても立てない仲間がいるのに、歌える幸せを、表現できる喜びを俺たちが示さないでどうするんだ?あいつに観られても恥ずかしくないライヴを演ろう。いつの日かあいつがステージに戻ってくるまで、俺たちがこの場所を守ろう。
そんな想いで歌いました。
感情の全てを振り絞るように歌う事、ステージで体で表現する事、それがカッコいい事なのか正直判りません。不恰好かもしれないし、ブサイクな顔してたかもしれない。自分の顔や体に強いコンプレックスを抱いていて、子供の頃からカッコいい男に憧れてカッコいい男になりたかった俺としては本当は不本意なのかもしれない。でもそういうの、どうでもいいやと思ってました。届いて欲しい、ただそれだけでした。観て聴いてくれているみんなへ、そしてここに来られなかったあいつへ、運命と闘い続けているあいつへ。届いていればいいなあ。
この日ここに集まったみんなと一緒に、俺たちはあいつが運転するバスが戻ってくるのを待つんだ。
シロウさんの写真は俺の感情をそのまま切り取ってくれる。俺がその瞬間感じていた事、言いたかった事、伝えたい想い、全部をそのまま絵にしてくれる。いつもありがとう、感謝してます。
たくさんの写真から選んだんだけど、どうしても選びきれなくてようやく100枚まで絞ってPhotographにアップしました。シロウさんの写真とともにいつも観に来てくれるシンイチ君の写真も少しだけ。2人に感謝です。
さあ俺はまだまだ歌い続けるよ。あいつが戻ってくるまではね。
今年の歌い納めライヴは幡ヶ谷36°5で!
12/27(木)幡ヶ谷36°5 ■『情熱 vol.100』
OPEN 18:30 / START 19:00 2,500円(+1D)
出演:RYOJIROCK / はたなか圭一 / さとうもとき / 小野一樹 / RainbowSliders
RYOJIROCKの出演は3番目、20:10〜