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2020年2月のライヴは6本でした。1月〜2月でトータル11本、去年は9本。あれ？減らす予定が増えてんな(笑)なんでだ？

年間通してライヴは少し減らす事になると思います。曲制作の仕事とかいろいろ他にもやる事あるのね。ペースを整えてより良き活動をしていけたらいいな。

それはそうと2月後半戦はかなり濃い内容でございました。

2/21（金）下北沢 RHAPSODY（スリーマン）
『LIVE IN THE SAME AGE』
出演：加藤卓雄 / RYOJIROCK / 鈴木ナオト

同い年3人の激アツスリーマン！！

昨年の俺のイベントで2人に出演してもらった際に「来年は同い年3人でスリーマンやろうぜ」って提案をしてて、そしたらすぐに卓雄が「RHAPSODYでどう？」って話をしてくれて仕切ってくれました。ありがと。

このイベントへ出るにあたって、やりたい事があったんだ。それにはトリの方が都合がよかった。卓雄が「俺がトップやるからあとはナオトと2人で決めて」って言ってくれて、ナオトにお願いしてトリをやらせてもらう事にしたの。

SET LIST
1. 月明かりとダンス（ショートver）
2. タイムリープ
3. 体温
4. 漂流（1コーラス）
5. 素晴らしき世界
6. 八月の蝉（鈴木ナオトcover）
7. 却来（加藤卓雄cover）
8. DNA -生きる-
e.c. Singer Song Fighter

そう、2人の曲をカヴァーしたかったんだわ。好きな曲を1曲ずつこっそり練習してた。そのままやっても良かったんだけど、どうせやるなら俺らしく、そう思ってループ演奏でやってみた。良かったんじゃないかな、俺は楽しかったしね。

演奏終わった後のナオトの反応(笑)

卓雄もナオトも俺もそれぞれタイプもスタイルも違う。それでもやっぱり同じ時代の「匂い」がする。なんていうか、心がヒリヒリするような感じ、ロックがまだ無骨だった時代の匂い。この歳になってもまだ歌い続けていて、そうして出会った同い年の歌うたいたち。いい出会いだったよ、俺は2人とも好きだし2人の曲も好きだ。

ライヴは毎回その日その瞬間しかない。一瞬一瞬を大切に俺たちは歌い続けてる。同じライヴなんて2度と無い。毎回がスペシャルなんだ。観てくれたみんなにそんな事を感じてもらえたイベントになったかなと思います。

2/22（土）八丁堀 Dei
Music Dei 「ワタナベカズヒロの夕べ（仮）Vol.5」
出演：ワタナベカズヒロ / RYOJIROCK（ゲスト出演）

翌日はナベさんのイベントにゲスト出演。1ステージたっぷり歌った後でコラボコーナーで一緒に3曲、その後インタビューコーナーなどてんこ盛りの内容でした。コラボコーナーまではYouTubeでライヴ配信してました。

SET LIST
1. 月明かりとダンス
2. タイムリープ
3. 大丈夫
4. 彩
5. 素晴らしき世界
6. 漂流
7. DNA -生きる-

ワタナベカズヒロ＆RYOJIROCKコラボコーナー
1. 翼（ワタナベカズヒロスロウバウンド）
2. Singer Song Fighter（RYOJIROCK）
3. 夏の終わりのハーモニー（井上陽水＆玉置浩二cover）

インタビューは会場にいらした皆さんだけのお楽しみ。結構ディープな話もしたなぁ。何気に俺っておしゃべりクソ野郎なんで予定よりだいぶ押して喋った気がするよ？みんな楽しんでくれたかな？

スロバ解散の本当の理由とか、当時2ちゃんで叩かれた事とかw、今となっては青春の一コマ。当時俺たちそれぞれを批判した人たちはもうここには居ない。失望させたのかもしれないね、けどそんなもんだよ。だってもし本当に俺たちの音楽が好きだったのならまだここに居てくれていたかも知れないじゃないか。自分たちが批判したその先を、その答えを見届けてくれた筈じゃないか？批判する側の意識なんてそんなもんだよ、それでも俺たちは苦悩しながら真剣に自分たちの音楽を追求して来た。そして信じていてくれた人たちはずっと居続けてくれてる。それが全てだ。

俺もナベさんも歳食ってもまだ俺たち歌い続けているし、闘い続けてるからまたこうやって同じステージに立てる。それを見届けてくれる人たちがいる。それが全てでそれだけが真実だ。

そしてこの日は最高に楽しかったし、みんな最高の笑顔だったよ。それが全てさ。

これからも俺たち歌い続けていこーぜ。

3連線最終日は初めてのU-ha、前から出てみたかったお店で、店主の気さくで良い方、お店の雰囲気も良かったんで期待値が上がりまくった。そして久しぶりに寒椿と対バン。CryBaby’s Journeyさんも濃ゆいバンドで3組それぞれクセが強いんじゃ。

2組ともなかなかに押しまして(笑)、トリの俺の時にはだいぶお尻がヤバイ感じに。音止めの時間越えちゃう感じだったんで巻きでやりました。

SET LIST
1. 月明かりとダンス（ショートver）
2. タイムリープ
3. ここにいて欲しい（1コーラス）
4. 素晴らしき世界
5. DNA -生きる-
6. 漂流（1コーラス）
7. Singer Song Fighter

なんと3曲ショートverという斬新な巻き方(笑)

ところが1曲目でマイクのケーブルが接触不良を起こすハプニング。サビの途中で声が出なくなって、もう開き直って生歌で歌ってたらラスサビのコーラスパートをお客さんみんなが歌ってくれた。ちょっと感動しちゃった、みんなありがとうね。お陰でテンション上がりました。その後は順調に巻きまして(笑)ギリギリ時間内に収まるサイズに。

それでも歌は手を抜いたりしなかったのだ。事実、この日の漂流は自分でも最高に良かったと思える歌だった。時間的に慌ただしくなってしまった中でも伝えるべき歌は伝えたいからね。それが体現出来た夜でした。

ナオト（鈴木ナオト）がいきなり観に来てくれてびっくりした。ありがとねナオト。

寒椿のよしの君やたいしにも会えて嬉しかったぜ。

またね、仙台にも行くしまた東京でもやろうね。

2/27（木）名古屋 ハートランド
栄ミナミ音楽祭 パートナーズライブ
出演：RYOJIROCK (BAND) / ANCHEIN BETTyROSE / ナッキー 

2月最終日は名古屋！単発で名古屋！しかもバンドでの遠征！
こんな事滅多にないんじゃ。

という事で名古屋の件はまた次回。

3月のライヴは2本のみ！！ぜひぜひ遊びに来てな！！

3/13（金）埼玉・みずほ台 Acoustic House おとなり

otonari presents『渾身フライデー』

出演：重田基喜 / RYOJIROCK / Yuya Takahashi / 山本晃 / ユサマチ

OPEN 18:45 START 19:00
チケット¥2,000（+1drink）

RYOJIROCKは20:45より出演

Acoustic House おとなり
埼玉県入間郡三芳町みよし台7-9
TEL 070-5456-7256
http://otonarihouse.com

3/20（金）豪徳寺leaf room

有田健太郎 Presents『春だよ！にょきにょきブロッサム☆ありけん生誕祭』リーフルーム編

出演：YuyaTakahashi / 待良 / もりきこ / 中野隆司 / RYOJIROCK / 富田雅奥 / 山口こうじ / 有田健太郎

open16:30 start17:00
前売¥2,500 当日¥3,000（2オーダー別）

※オープニングアクション（寸劇）あります
RYOJIROCKは18:55から出演

leaf room
世田谷区豪徳寺1-23-12
コンフォート豪徳寺3F

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年明けの投稿から１ヶ月半も経ってしまいました、ズボラですみません。
ズボラついでに1月〜2月途中までのライヴをただの記録として残します(笑)

全部楽しかったです。たくさんの仲間、新しい出逢い、毎回学びと発見がありました。

ライヴの画像やみんなとの集合写真をアップします。

今年も手作りクッキー大好評でした。来年は知らんw

さて、2月後半戦あと4本、スリーマン、ツーマン、スリーマン、スリーマンと充実の4本！！27日は名古屋へ行くよ！！

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遅くなりました、年を越してしまいましたが先月のワンマンライヴの報告とお礼です。

12/21（土）豪徳寺 leaf room
RYOJIROCKワンマンライヴ 【シンガーソングファイター】
出演：RYOJIROCK / RYOJIROCK BAND

集まってくれた皆さん、本当にありがとう！！2019年、76本目のライヴでした。闘い続けて来たこの1年間の集大成というべきワンマンライヴになりました。集まってくれたみんなに感謝です、ありがとう！！

すごく楽しかった。ホントに楽しかった。最初から最後まで最高に幸せな時間でした。きっとみんなもそうだったよね？ステージ側から観えるみんなの顔が笑顔ばかりで嬉しかったよ。

( Photographのページにワンマンの画像たくさんあります。)

2部構成にして最初はソロで、後半はサポートメンバーを加えてトリオ編成で。どちらもRYOJIROCKの真骨頂を観てもらう事が出来たと思います。他の誰とも違うルーパー演奏、そして長年やって来たバンド編成、しかも自分の音楽活動の芯であるトリオバンド。11月のイベントで演った純エレクトリックなバンドではなく、アコギを使ってドライヴさせたハイブリッドなトリオバンドでの演奏でした。

ソロで培って来たアコギの演奏方法をバンドにフィードバックさせました。これも楽しんでもらえたんじゃないかと思います。「基本アコギ歪んでんじゃん」みたいな驚きの声もありました(笑)。そう、基本アコギをクランチでドライヴさせて、リズムでワウペダルを踏んだりソロでディストーション踏んだり、歪みの音を消してアコギの音だけにしたり。
それが新しいかどうかは別としてそれも一つの表現方法、音楽は自由だし表現は自由だという事。自分が置かれた状況の中で自分で選び、最大限の表現をする。それをみんなに観てもらえたんじゃないかな、そう思ってます。もちろん演奏だけじゃなく、曲も歌も自信を持って届けられたと思ってるし、みんなの心にちゃんと届いてると確信してます。

古くから俺の活動を見守って来てくれたファンのみんなも、古くからの仲間たちも、この2年の間にファンになってくれたみんなも、この2年の間に仲間になってくれたみんなも、ホントみんな大好きだよ。

2016年、ほぼ活動停止中だった3年前は1年でライヴ7本だった（ほかゲスト2本）。あれから3年経って今年は78本。ホント人生どう転がるか解らないもんだね。

音楽をどう終わらせようか、自分の音楽活動の終焉に向かって過ごしていたあの日々。音楽が大好きなのに歌う事が辛くて、悪循環から抜け出せずにいた10年。仲間の死や別れや、様々な事があってネガティヴな思考から脱却出来ずに苦しんで来たけど、勇気を出して1歩踏み出したら新しい景色が観えて、見慣れた景色も違う色に視えた。
長かった闇をようやく抜けたら、俺にはもう来ないと思っていた晴れ間が差してきました。音楽やってきて今が一番幸せ。どんな場所にいようとどんな環境であろうと、満たされるかどうかは自分の気持ち次第。自分の捉え方次第。いまやっとそう思える。

みんなが俺を強くしてくれる。みんなが俺に勇気をくれる。
だから歌い続けていられる。感謝してるよ。

そして仲間たちへ、これからも一緒に切磋琢磨してくれよな。
俺たちは俺たちなりのやり方で闘い続けよう、俺たちはそれぞれ負けない。

ワンマンの動画「Singer Song Fighter」公開しています。

RYOJIROCK BAND
RYOJIROCK：VO&G
藤沼啓二：DRUMS
森口翔太：BASS

セットリスト

RYOJIROCK SOLO：
1. 月明かりとダンス（Short ver）
2. アキラメナイ
3. 彩
4. ここにいて欲しい
5. 大丈夫
6. 1224
7. 反比例
8. it’s alright
9. 僕らの旅

RYOJIROCK BAND：
10. 月明かりとダンス
11. 逢いにゆく
12. タイムリープ
13. 愛すべき僕ら
14. DNA -生きる-
15. 素晴らしき世界
16. 漂流
17. Singer Song Fighter

アンコール：
18. ありふれた愛の歌（弾き語り）
19. 花の咲かない大地（バンド）

みんなありがと、またやろうね。